2020
08/06

2020年12月期第2四半期決算説明会レポート【後編:HGF、業績関連】

先日、機関投資家様向けに決算説明会を行いました。

本ブログでは、決算説明会レポート【後編:HGF、業績関連】と題して、当日の質疑応答をレポート形式で紹介します。

 

■HGF遺伝子治療用製品関連

QHGF遺伝子治療用製品の期限付き承認は何症例まで進んでいますか?

A現時点(2020年8月上旬時点)で、50例弱まで進んでおります。

 

QHGF遺伝子治療用製品は今後、どのようなペースで、中医協資料で示された992人程度まで投薬患者が拡大していくのかをご教示いただけますでしょうか?

A:基本的には、投薬患者数を拡大していくことが田辺三菱製薬とアンジェスの共通のゴールです。今後につきましては、販売戦略を担っている田辺三菱製薬のご意向を尊重してまいりたいと思っています。

 

Q:HGF遺伝子治療用製品の上半期の国内処方患者数及び、売上高1,684万円の根拠。想定と比べて多いのか、あるいは少ないのかをご教示いただけますでしょうか?

A:売上高の数値は、当社から田辺三菱製薬への出荷数量に基づくもので、想定通りの数字でございます。

 

Q:HGF遺伝子治療用製品の米国治験の進捗は想定と比べて順調に進んでいますか?登録数・施設数なども含めてご教示いただけますでしょうか?

A:米国の状況はかなりシリアスでございます。(新型コロナウイルス感染症の影響により、)特に病院関係は遅延が発生しておりますが、バックアップ案を策定し、実行に移し始めた段階です。詳しい内容に関しては然るべきタイミングでご報告いたします。

 

Q:HGF遺伝子治療用製品の米国でのフェーズ2bのスケジュール感と、その結果はいつ頃分かりますか?また、田辺三菱製薬との提携関係に何か変化はありますか?

A:米国でのフェーズ2b試験は2023年初めまで投与し、その後12か月間経過観察し、2024年に結果が出る予定です。また、田辺三菱製薬との提携関係に変更はございません。

 

 

■今後の業績関連

Q:通期の業績見通しを開示しない理由について 前回と前々回の決算短信にはHGF遺伝子治療用製品の海外導出の可能性が不透明であるためとありますが、今回、この記載がなくなっています。導出が来期以降になったのでしょうか?

A:HGF遺伝子治療用製品の導出は鋭意進めておりますが、新型コロナウイルス感染症の影響により、スケジュールが若干遅れています。2020年12月の決算期までの間に海外導出の可能性が不透明になり、難しいと考え、記載の文言を外すことにしました。

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