AnGes

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about AnGesアンジェスとは

遺伝子医薬の
グローバルリーダーを目指して

1999年12月、HGF(肝細胞増殖因子)遺伝子の血管を新生する作用を応用した医薬品開発を目指して、アンジェス(AnGes)は創業しました。血管新生を意味する英語名Angiogenesisがきっかけで、また難病などでこれまでにない新しい医薬品を届けるAnge(仏語で天使)でありたいという思いからAnGesの名前が誕生しました。その思いは、創業者も社員もいつも変わらず抱いています。

血管新生という治療の概念は当時「これまでにない」治療法でした。そして様々な挑戦と苦労を経て、20年という歳月をかけて2019年9⽉、世界初の血管を新生する遺伝子治療用製品、そして世界初となるプラスミドDNA技術を⽤いた遺伝⼦治療⽤製品として、承認・薬価収載され、販売に⾄りました。
新薬開発の成功確率は3万分の1といわれますが、国内のバイオベンチャーで⾃社品を初めて上市させた実績は、我々に大きな自信とさらなる勇気を与えてくれました。そして、それと同時に大事な使命と感じるのは、海外で苦しんでおられる世界中の虚血性疾患の患者さんに是非とも届けることだと思います。

世界では、新たな医薬品、治療方法等が次々に開発され、現在研究開発の最先端を走るのは、ゲノム編集という技術です。当社は、2020年にEmendoBio社を子会社化して、ゲノム編集の開発に参入しました。ゲノム編集は、米国を中心に開発競争が激しくなっています。投資家も注目しており、ヘルスケアの領域での実用化が大いに期待されています。このような世界的な開発競争に挑んでいくのは当社グループにとってとても大きなチャレンジになりますが、この荒波を乗り越えてこそ遺伝子治療のグローバルリーダーとしての地位を築き上げることができると確信します。

当社グループは、ゲノム編集の開発、遺伝子医薬の開発を推進し、治療薬の開発を待ち望んでおられる患者さんやそのご家族をはじめ、ステークホルダーの皆様、社会一般の方々のご期待に応えるべく前進して参りたいと考えております。

最後になりましたが、日頃のご愛顧に厚く御礼申し上げますとともに、今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長山田 英

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Business Modelビジネスモデル

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