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2023.01.30

2023年の株主総会の招集について

会社法の改正に伴い、2023年開催の株主総会より、招集通知等を自社のホームページなどのウェブサイトに掲載する方法により、適法に提供したものとする「株主総会資料の電子提供制度」が導入されます(上場会社は法令上導入が義務付けられております)。当社も上記電子化の対象となりますが、今年については従前どおり印刷物による招集通知等をすべての株主の方に送付することといたします。なお、株主総会の日程等詳細に関しましては、3月上旬に公表予定です。参考URL : https://www.moj.go.jp/content/001370229.pdf     https://youtu.be/3_B0WdwU9fA

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2022.12.28

年末年始の営業についてのお知らせ

平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。誠に勝手ながら、2022年12月29日(木)から2023年1月4日(水)まで、年末年始休業日とさせていただきます。年始は、2023年1月5日(木)より営業いたします。恐れ入りますが、何卒ご理解いただきますよう、宜しくお願い申し上げます。

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2022.12.08

最近のお問い合わせに対するご回答

2022年9月7日に公表いたしました「新型コロナウイルス感染症(武漢型)向けDNAワクチンの開発中止」のリリース以降、当社へいただきましたお問い合わせのうち、主要なものについてご回答いたします。Q:コロナワクチンの開発を中止するというリリースが出たが、薬の開発をすべてやめてしまうのか。A:今回発表した開発中止は、当社の開発品の一部であり、当社HPのパイプライン(https://www.anges.co.jp/pipeline/)にあるように、米国でのHGF遺伝子治療用製品をはじめ、NF-κBデコイオリゴDNAなどの開発は継続しています。 特に、来年(2023年)春に予定している国内でのHGF遺伝子治療用製品の本承認に向けた申請準備に注力してまいります。また、同製品の米国での後期第II相臨床試験の完了も目指してまいります。 また、当社開発品に加え、今後は米国の子会社であるEmendo社が開発しているゲノム編集治療に注力し、ELANE関連重症先天性好中球減少症の臨床試験を2023年中に開始することを目標としてまいります。Q:コロナワクチンの製品化ができなかったことで、今後の業績はどうなるのか。A:当面研究開発にかかる経費の支出が先行する状況が継続いたしますが、開発品の優先順位を明確化し、資金を有効に活用してまいります。Q:今回のコロナワクチンの開発中止によって、リストラ、人件費削減等を実施する予定はないか。A:当社はこれまでも少数精鋭の小規模組織での事業運営を行っており、継続しているパイプラインを着実に進捗させるために、現状からのリストラは難しいと考えております。また、少数精鋭での組織運営を継続するうえで、当社従業員は経験豊富な従業員の採用を前提としており、特に医薬品開発での専門的な知識と経験を持った従業員を雇用するため、ご質問のような施策を取る予定はありません。

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2022.10.25

国際血管生物学会において、当社のHGF遺伝子治療用製品の臨床試験の経過報告が行われました

2022年10月13日~10月17日に、アメリカ・カリフォルニア州で、「The 22nd International Vascular Biology Meeting: IVBM2022」(※1)が開催されました。本シンポジウムにて、当社のHGF遺伝子治療用製品の米国での臨床開発を進めるにあたりご指導頂いている、 南カリフォルニア大学医学部のDavid Armstrong教授が講演を行い、以下の内容が報告されました。1.糖尿病性足潰瘍に挑戦する意義全世界で約4億3500万人が糖尿病に罹患しており、19-34%(約8,300万-1億4800万人)が糖尿病性足潰瘍を発症すると推定されています。糖尿病性足潰瘍の5年間における死亡率は約30%で、各種がん患者を平均した死亡率に相当します。また、一度治癒した患者の潰瘍の再発率は、1年後では40%、5年後では65%と高い状況です。米国における糖尿病治療の費用(直接費、2017年推計)は2370億ドルで、その1/3が糖尿病性足潰瘍の治療に関連すると推定され、その額はがん患者の治療費(800億ドル、2015年推計)に相当します。がん治療への挑戦はよく知られていますが、糖尿病性足潰瘍の治療はこれに匹敵するような大きな課題です。糖尿病性足潰瘍に対して今後期待される治療は、1)細胞治療2)組織特異的リモデリングによる皮膚再生3)グロースファクター(遺伝子治療を含む)4)酸素暴露(局所、全身)などが考えられますが、HGF遺伝子治療用製品による遺伝子治療は「3)グロースファクター(遺伝子治療を含む)」に位置づけられ、早期の実用が望まれています。2.当社の臨床プロトコールの紹介HGF遺伝子治療用製品の、側副血行(※2)を含む血流増加作用、この作用機序に基づいた糖尿病性足潰瘍への有効性、ならびに高い安全性が総括されました。 また、グローバル治療指針(Global Vascular Guideline)に則り、米国での後期第2相臨床試験は順調に進捗しており、現在は目標症例の90%の登録が完了しました。※1 IVBM2022についてNorth American Vascular Biology Organization(北米血管生物研究会)が主催する総会。日程:2022年10月13日~10月17日会場:Oakland Marriott City Center https://www.ivbm2022.org/※2 側副血行(そくふくけっこう)血行障害により主要な血管に閉塞が見られた際に、血液循環を維持するために新たに自然形成される血管の迂回路

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2022.10.06

ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2022に出展いたします。

2022年10月12日(水)~10月14日(金)にパシフィコ横浜で開催される、 厚生労働省主催のイベント「ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2022(JHVS2022)」の出展企業に採択され、ブース出展いたします。(ブース番号:V-56)このイベントは、医薬品等の実用化を目指すベンチャー企業やアカデミアが、ブースの出展やプレゼンテーション等を行うことにより、大手企業、金融機関、研究機関等のキーパーソンとのマッチングやネットワーキングを促進する目的で開催されるものです。ブースでは、当社子会社であるEmendo社のゲノム編集技術についての紹介を行います。 皆さまのご来場をお待ちしております。【概要】・会期:2022年10月12日(水)~10月14日(金)・会場:パシフィコ横浜・主催:厚生労働省(医政局医薬産業振興・医療情報企画課ベンチャー等支援戦略室)・ウェブサイト:https://mediso.mhlw.go.jp/jhvs2022/

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