当社は、カナダのバイオ医薬品企業であるVasomune Therapeutics, Inc.(所在地:カナダ、代表者:COO Dr. Brian E. Jahns、以下「Vasomune 社」)と共同開発している Tie2 受容体アゴニスト (Pegevongitide AV-001、以下「AV-001」)を使用した新たな医師主導臨床試験を開始することとなりましたのでお知らせいたします。
Vasomune 社と当社は、AV-001が血液透析によって引き起こされる細胞毒性脳浮腫を軽減し、脳の白質の機能を維持できるかを医師主導試験にて評価します。当該試験は、ウェスタン大学の医学・医学生物物理学・小児科学の教授であり、ロバート・リンゼイ透析研究・イノベーション講座の主任を務めるDr. Christopher McIntyre の主導で実施します。
末期腎不全患者の最大 90%が利用する血液透析では、脳の構造的・機能的変化と関連して、混乱、せん妄、さらには長期的な認知機能低下といった症状を引き起こします。特に55歳以上の患者では、その70%が中等度から重度の認知障害を引き起こし、大きな課題となっています。
この研究は、カナダ心臓・脳卒中財団の助成を受けて実施され、良好な結果が得られれば、より大規模な試験も検討してまいります。
本件は、東京証券取引所の定める適時開示には該当いたしませんが、当社が有用な情報であると判断したため、任意開示いたします。
なお、今回の選定に伴い、2025 年 12月期の連結業績への影響はありません。今後開示すべき事項が発生した場合には、速やかにお知らせいたします。
詳細につきましては、別紙プレスリリースをご参照ください。
