当社は、2026年8月14日の「第46回新株予約権(行使価額修正条項付)の取得及び消却、無担保私募債ファシリティー(リボルビング型)総額引受契約の終了、第2回無担保社債(私募債)の償還、第三者割当による第47回新株予約権(行使価額修正条項付)、第48回新株予約権及び第2回無担保転換社債型新株予約権付社債の発行並びにグロースパートナーズ株式会社との事業提携契約の締結に関するお知らせ」のとおり、グロースパートナーズ株式会社(以下、GP社という)との事業提携を開始いたしました。今回のGP社との提携は、資金の提供にとどまらず、事業開発活動の強化、国内外におけるアライアンスの推進及び企業価値向上を目的としておりますが、その詳細についてお知らせいたします。
1.事業提携の背景
当社は、遺伝子医薬品の研究開発を中心に事業を展開し、遺伝子の働きについての知見とプラスミドを使用した医薬品開発の技術資産、事業基盤及び複数の開発パイプラインを保有しております。こうした資産の価値最大化を図るためには、国内外における事業提携やライセンス活動の推進に加え、事業開発機能及びマーケティング機能の強化が重要であると考えております。また、米国市場をはじめとする海外市場での事業展開が重要性を増していることから、外部パートナーとの連携による事業開発活動の拡充による企業価値向上が必要であると判断しております。
2.GP社との協働について
GP社は、事業会社への資金提供に加え、経営支援、事業開発支援、M&A支援、DX推進及び各種アライアンス支援を行うハンズオン型のサービスを提供しています。これまで、株式会社タカキュー、ランサーズ株式会社、株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーションをはじめとする複数の上場企業に対し、成長を支援してきました。当社は、同社が有する事業開発及び企業成長支援に関する知見やネットワークを活用することにより、国内外における事業提携及びライセンス活動の強化による企業価値向上を図ってまいります。
3.現在の取り組み
現在、当社事業への理解を深めることを目的として、事業内容、組織運営及び将来の成長機会に関する意見交換を進めております。また、GP社は当社の強みや課題を客観的に評価し、今後の成長戦略に反映させるため、組織横断的にヒアリングや情報収集を実施しております。
4.今後の方針
今後当社は、以下の領域を中心にGP社と協働し、経営基盤の強化を進めてまいります。
• 国内外におけるライセンス活動及び事業提携活動の強化
• 新たなアライアンス機会の探索
• 事業ポートフォリオ最適化に向けた検討
• 海外市場を見据えた事業開発活動の推進
• IR活動及び企業価値向上施策の強化
これら合意のもと、グロースパートナーズ株式会社代表取締役古川社長からは、「アンジェスは、遺伝子医薬分野で培った技術・知見に加え、複数の創薬パイプラインや事業資産を有しており、今後の成長に大きな可能性を持つ企業であると考えています。私たちは事業成長支援パートナーとして、国内外のアライアンス活動や事業開発活動の強化、企業価値向上に向けた取り組みを支援してまいります。アンジェスが持つ可能性を最大限に引き出し、中長期的な成長の実現に貢献できることを楽しみにしています。」とのメッセージを頂戴しております。
当社は、GP社との協働を通じて、HGF遺伝子治療用製品の販売パートナーとの適正な契約を早期に実現し、創薬パイプライン及び保有事業の価値最大化に取り組み、中長期的な企業価値向上を目指してまいります。
