当社は、東京大学医学部発のAIスタートアップ OptimAIze Consulting株式会社(本社:東京都千代田区、 代表取締役:関戸隆、以下「OptimAIze」)と、当社が日本国内で販売中の「ゾキンヴィ」(一般名:ロナフ ァルニブ)のAI創薬に関する共同研究契約を締結しましたのでお知らせいたします。
「ゾキンヴィ」は、ハッチンソン・ギルフォード・プロジェリア症候群(HGPS)及びプロセシング不全性 のプロジェロイド・ラミノパチー(PDPL)の治療薬としてEiger BioPharmaceuticals Inc.が米国において2020 年11月に承認を得て販売され、当社が2022年5月に日本における独占販売契約を締結しました。その後、日 本においては、2023年3月に厚生労働省により希少疾病医薬品に指定され、2024年1月に承認、同年5月よ り販売を開始いたしました。
近年、新薬開発コストの高騰(平均12.4億ドル、開発期間10〜17年)を背景に、既存医薬品を新たな疾患に適応する「ドラッグリポジショニング」が注目されており、OptimAIzeは、独自のAI解析手法により、既存薬と疾患の新たな関連性を予測する技術を有しています。
この度、当社とOptimAIzeは、OptimAIzeが保有する独自のAI解析手法を活用し、予備的に特定した8つの希少疾患候補について、当社とOptimAIzeが共同で詳細な検証を進めることに同意いたしました。この共同研究により、ゾキンヴィの新たな適応症開発の可能性を探索します。
詳細は、別紙をご参照ください。
なお、当契約締結に伴う当社業績への影響は軽微です。
