3月8日(月)発表リリースに関する補足解説
2021年3月8日(月)、「第41回新株予約権(第三者割当て)(行使価額修正条項付)の募集に関するお知らせ~遺伝子治療プログラムと次世代ゲノム編集プラットフォーム技術を有するグローバル企業として、海外の機関投資家に限定した資金調達を実施~」を発表させていただきました。
昨年12月、エメンド社を完全子会社化したことにより、当社は、遺伝子治療プログラムと次世代ゲノム編集プラットフォーム技術を有する世界初の企業となりました。
Emendo社に関する記者発表会資料より(https://www.anges.co.jp/pdf_ir/public/100518.pdf)
そして、当社が掲げている「遺伝子医薬のグローバルリーダー」を目指し、グローバル市場に参入するための足掛かりとして、今回、長期保有の意向のある海外機関投資家に限定した資金調達を実施いたします。
今回の取り組みにより、海外機関投資家による当社への安定した投資や機関投資家とのネットワークを踏まえ、グローバル市場での存在感を高めることができると考えております。また、今回の取り組みでは、株価への影響を考慮し、株式を市場で売却せずに、株式取得権の行使により発行された株式を長期保有の意向のある海外機関投資家に限定して売却する予定です。
2020年12月期決算説明会資料より(https://www.anges.co.jp/pdf_ir/public/100534.pdf)
先日も決算説明会で発表させていただきましたが、
当社の経営理念でもある「治療法がない疾病分野や難病、希少疾患などを対象にした革新的な遺伝子医薬の開発・実用化を通じて、人々の健康と希望にあふれた暮らしの実現に貢献する」という想いは、これまで同様に持ち続けながら、さらに、当社の想いがSDGs達成にも繋がると信じて、グローバル企業としての責任を持って邁進してまいります。
今後ともご支援の程、よろしくお願いいたします。
アンジェス広報